映画実写版「銀魂」
2017/07/30(Sun)
平日の午後だったがそこそこ入っていた。
なるべくネタバレはしないつもりだが、気になる方はあとでよんでほしい




漫画の実写化モノは見るひとのほとんどは原作を読んだ人と思う
「紅桜編」は名作だし、過去映画版も作られている
だからものすごくハードルが高い

それでも実写化・・・なかなか頑張ったと思う

俳優さんたちはとことん原作ビジュアルに寄せてきていた。
シリアスなところはもちろん、ギャグシーンも振り切れていた。

しかしそこまでがんばった役者さんたちにさせたこと=脚本
これが良くなかった。

原作のだいじなところをわかっていない

監督・脚本福田雄一
福田雄一らしいという批評も読んだが、それならこの作品に合っていなかったということだろう

アニメ版は原作連載の流れのままつくられているが
実写版は人を動かすのだから、予算とかロケ場所とか
同じにはできないことは承知している。

それでももうすこしやりようがあったろうとおもう。
銀魂はおふざけの部分とキメの部分があって
漫画ではギャグ部分が多いようにみえる
しかしキメの部分が本当にかっこいいから許せる

この映画もギャグ(お遊び)をふんだんに入れている
入れているお遊びが長いなあと思ったけどこのあといいシーンが待っていると期待していた
でもなかった・・・
銀さんと桂の立ち回り
二人と高杉との対峙
なかった

原作にないお遊びシーンを入れるならしめのところをしっかり描けよといいたい
ちゃんと原作を読んで理解して脚本書いているのだろうか

だいたい高杉と銀時が刀を合わすなんて・・
それはないし、もしあったたら本気で殺す。
紅桜編原作でそう言っている。

なのに変えたのは「高杉」をみせたかったからと言われても仕方ない

正直今回のキャスト陣で一番「高杉」は合ってなかった
写真ではわからなかったが「声の貫録」「銀時・桂と並んだ時の背たけの不釣り合いさ」が目立った。
だからか(桂と向かい合って話すシーンで高杉は船体に腰かけている)

桂もアニメがCV石田彰で銀時を諭すような物言いなので、少し甘すぎる気がした。

真選組はむりやり出番を入れているので気の毒だった
沖田の口調がどっか変だった
dtvの「ミツバ編」では非常にかっこいい真選組が見られる
1時間(20分×3)で映画よりよっぽどいい

CGの定春がほんとうにCG過ぎて残念
紅桜が浸食した似蔵も完全CG
いまどきもうすこしましな映像ができると思うが、これもあえてそうしているのだろうか

紅桜が銀時によって消滅したしたとき桜の花びらとなって舞うシーンだけは良かった

桂と銀時がパラシュートでおりるシーン
桂は両手で何かにつかまっているようにみえる
あれで片手を話して懐の本は出せないと思う


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舞台刀剣乱舞 暁の独眼竜 @ライヴビューイング(福岡大千秋楽)
2017/07/15(Sat)
梅田ブルク7で舞台刀剣乱舞のライヴビューイングを観てきた。
福岡での大千秋楽公演。

平日の19時開演で3時間半!
挨拶があったとはいえ夜10時半まで、正直長すぎる

演者、スタッフさんはもちろん大変だが、見るほうもなかなかつらい。
帰りの時間も気になる・・


「戦国時代に遅れて生まれた伊達政宗が、黒鎧の力(歴史修正主義者)を得て関ケ原で家康を斬り天下を取ろうとする。
 それを阻止するために1600年関ケ原の暁の時刻に伊達と細川の刀が向かう」
というのが本筋。それに小夜左文字の悩みに応えようとする山姥切国広の話と伊達と細川のえにしをからめる。

脚本家末満さん、前作でも念入りにエピソードを積み重ねていってたが
今回もまたこれでもかこれでもかと重ねてくる

まあそれが長くなった原因なのだが。

黒鎧(政宗の天下への妄執が宿る)との戦いが三度繰り返され、そのあと黒鶴丸との戦い。
殺陣がかっこよくて、刀それぞれに見せ場がありすごく盛り上がる。
その間に本丸に残った小夜と山姥切のエピソードがはさまれる。

この2部1時間半が実は長い・・・というか1部の1時間15分が長いのか。

1部は主に伊達の刀大倶利伽羅と細川の刀歌仙兼定の相性の悪さを見せている。
こちらはゲームの「回想」を使っている。

どこを削るべきかと言われると難しいけれどやっぱり休憩なしで2時間くらいで納めてほしいなあ


あと気づいたこといろいろ




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