声優中尾隆聖主宰のドラマティックカンパニーと大阪を中心に活動する激富(げきとん)コラボ公演。

どちらも初めて観ます。

知っている役者さんは元アクサルの田中照人さんだけ。
声優の中尾隆聖さんと関俊彦さんのお芝居にも興味ありました。

2時間あまりのお芝居。休みなしで見続けたので少し疲れました。

あらすじ

関ヶ原の戦死者を葬った場所黒血ヶ原。怨念が生んだ鬼は裏陰陽師橘七狸により封印される
250年後大伴家はその地を楠藩として治めている。250年ぶりに男子が誕生する
しかしこの子は封印前に憑依していた大伴家の奥方に宿した鬼神の子であった
本当の大伴家のあとつぎは女の子で我が子の危険を感じた姫により城を出され隠れ里で育つ。
楠藩の筆頭家老は妖刀イワヌカの力で藩ののっとりを狙っている
鬼神を再び封印するには妖刀と橘の力がいるが・・・

このお芝居は登場人物のが関ヶ原と現世とでリンクしている。
そこが非常にややこししくて、まぎらわしく一度見ただけでは覚えられない。
合間にはさまるギャグというかお笑いのシーンがときどき長すぎて飽きてくるし
殺陣はかっこいいけれど相当斬られたはずなのに一向に死ななくてテンポが悪い。

ずっと隠れ里の娘(実は姫)を守ってきた準主役?が狸って・・・
だから「恋」設定がなかったのか・・・
娘も実の親(大伴の藩主夫婦)のことなど忘れたかのように村を捨てるし
こんどこそ死んだと思った橘の部下たちも治って元気にでてくるし
なんか話の余韻がない終わり方(悪は滅んで後味は悪くなかったが)

みんなが「裏」ありの設定(だから法螺か?)
ちょっと脚本が凝りすぎだった気がしました。

踊り、殺陣と若手のみなさんの活躍はすごかったです。
落ちこぼれ陰陽師トリオの安定したお芝居。渋かった。
照人さんが悪役。さすが元アクサル。安心して観られました。


関俊彦さんがせりふを言うたび「土井先生」だったり「三蔵」だったりするのが萌えでした。
特に「封印」するときにいう「真言」がいい声!
中尾さんと共に声優さんの底力を見せてもらいました。

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コメント 2

卯月なつ  2014, 07. 16 (Wed) 20:33

東京が多くて

関さんと中尾さんの劇団のことは前から知っていましたが
なかなか大阪では公演がありませんでした。
やっぱりお芝居は東京のみの公演が多いです。
今回も大阪の劇団とのコラボだったので見られました。

関俊彦さん、最近はベテランすぎて?(若手が活躍していて)声優の活動が少ないみたいで残念です。
忍たま乱太郎土井先生はやってますが、渋いほうの声が聴きたいです。
歌もうまいのでキャラソンもOKなのに・・・

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カタリーナ  2014, 07. 10 (Thu) 02:09

知らなかった

関さんと中尾さんが劇団をされていたなんて、
全く知りませんでした。
HPを拝見したら、
同じ事務所の声優さんたちが集った劇団なんですね。
脚本はあらすじを読んだ感じ、よくある設定にも見えますが、
ややこしいと一度の観劇では頭に入りませんよね。
でもお芝居や殺陣は見応えあったようで。
しばらくちゃんとしたお芝居を見ていないのですが、
また行きたくなりました。

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