舞台「雷ヶ丘に雪が降る」@大阪芸術創造館
2014/04/07(Mon)
Rooter×ASSH コラボ公演「雷ヶ丘に雪が降る」12時の部を観てきました。

興味のある方のみお読みください
このお芝居はASSHさんが過去にされた舞台を演出家に吉谷光太郎を迎えて行ったいわば再演でした。
東京と大阪では一部キャストが違います。

1回しか観ていないので正直筋を追うのでせいいっぱいでした。
役名が全員難しい(笑)

簡単にいうと雷ヶ丘に住む山賊(いずれは天下にのりだす予定)たちと地元の権力者・龍造寺道雪(りゅうぞうじどうせつ)との戦いです。

雷が丘に住むのは・・
鳴神雷切(なるかみらいせつ)風間強羅(かざまごうら)海原天陽(うなばらてんよう)迦具土神遊児(かぐつちゆうじ)、剛力大地(ごうりきだいち)
五神と呼ばれる

龍造寺側は四天王(らせつ・あしゅら・やと・つくよみ)と呼ばれる護衛がいる。

龍造寺は火の国の大名ということになっており、どうやら戦国時代らしい。
ほかに天の国、土の国、水の国が天下を狙っているらしいが、このくだりはあまり本筋とは関係ない。
(実際肥前・熊本には龍造寺家があり四天王と呼ばれる家臣もいた)

このふたつのあいだでキーポイントとなるのが目の不自由な少女初花。
彼女は目が見えないがてのひらで人の心を読む。

で、龍造寺も彼女を利用しようと考えるのですが、そこのところがいまひとつ説得力がない。
人の心を読めても「初花」が声に出さないとわからないのだから
「初花」がだまっていれば読めることすら本当は知られない・・
つきそいの村人がやたら「人のこころが読める」って言いふらすんですけど(苦笑)


初花にひとめぼれする強羅。でも初花は雷切のほうが・・
このあたりがエンディングの悲劇につながります。

五神と龍造寺との戦いは雷切以外は結構弱い。(特に強羅くん)
雷切をラスボス龍造寺に向かわせるために天陽・遊児・剛力は討死。
仇を打ったと思ったらなんと影武者!
実はそれまでにちょこちょこでてきた旅の僧と弟子が本物だった。
(この旅の僧が役者さんから「ただものではない」と出てきたときにわかってしまう)

ここからあとせっかく倒した家臣たちが蘇るという魔術?
ちょっと苦しい展開の気がしました。

最後は雷切と「やと」(夜刀か?)の戦いでよかったんじゃ・・・

雷切はひとりで「誰にも頼らなくてもいいほど強くなってみんなを守る」とがんばってきたけど、
「力に頼るものは力に滅ぶ」とわかっていたんですね。
雷神の声は自分の声だと思うから。


個人的にはRooterメンバーをもっと見たいという思いがありました。

もちろん主演の雷切(高木万平)はかっこよかったですよ。

いままでテレビとかでみた役は軽いイケメンばかりだったので見直しました。
声が力強くいい。


役名付きキャスト表がなかったのでうろおぼえで書いております。
パンフレット買えばよかった・・・



※余談ですが雷切の弟が流河(るかわ)名前を聞くたびにスラムダンクの「流川楓」が浮かんできて困りました。

※「雷丘」という地名が奈良の飛鳥にあるらしい。
  役名も神話などからとられているようだ。「雷切」と呼ばれた刀もあったようで。
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