第七回「指きり」です。全11回なので半分を超えてしまいましたね。
(六回の感想も書かないうちに次の放送になってしまった・・・)
視聴率もよいようで、原作がよいのと脚本・配役がしっかりしていること、NHKの丁寧なつくり方がよいのでしょう。

関前藩の謀略も徐々に明らかになり、磐音も国元へ戻ることになりそうです。
その前におきねちゃんの仕事先矢場「金的銀的」での用心棒になります。
おきねちゃんを想う品川さん・下ッ引きの松吉は気が気ではありません。

用心棒を雇うことにしたのは矢場荒しが出ているからです。
若い女おかる、若衆姿の男数馬、坊主円也の三人組は、50両の賭け矢であちらこちらの店をつぶしています。

若い女役の小嶺麗奈さん。1988年日本テレビのドラマ「凍りつく夏」で藤原竜也さんの姉の役でした。このときの兄の役が柏原収史(河出慎之助)さん。

「金的銀的」にも三人組はやってきます。200本を20本ずつ打ち合う賭け矢に挑むおきねちゃん。2本はずしてしまい負けます。
しかし、今津屋から借りた50両で刀勝負をした磐音は見事にお金を取り戻します。
しかし、それが恨みを買っておきねは殺されてしまいます。


休憩の間、怖くて思わず磐音にすがるおきねちゃん
翌朝、必ずもどってくることを指きりするところ
とても可愛くて、あまりに哀しい最後の笑顔でした。

磯次に責められる磐音の苦しそうな顔・・たまりません。
長屋のみんなのつらそうな顔・・・泣けました。


  それがし・・鬼になります

声をあげながら一刀のもとに切り捨てる磐音・・・でも戻らない命

居眠り磐音シリーズの中で関わって助けられなかったのはおきねちゃんだけだったのではないでしょうか。本ではこれほど親しくなかったけれど後味悪かったです。

おこんさんとお内儀さまの会話はほっとさせるものがあります。

「(奈緒さまは)どんな方なんででしょう」ときくおこんさんに
「坂崎さんがお好きになられた方ですからお綺麗な方でしょう。でもおこん、お前も綺麗ですよ」
と答える内儀さま。

「綺麗だから好きになる」ってなんだか納得できませんでした(苦笑)
「お優しい方」と言うと思ったんです。

あと矢場に通う品川柳次郎さん。親子で内職にせいだす御家人というイメージが崩れます・・・
正睦さまはイメージが違うんですが、母上の照埜さまは上品でいいですね。

舞台は関前藩へ移りますね。奈緒様とのめぐり合いは?
まだまだ目が離せません。


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コメント 2

なつ  2007, 09. 14 (Fri) 14:38

あさぎさん>

磐音がお金取り戻したことが仇になった>
そうなんですよね。原作でもめずらしく磐音の強さが裏目にでたような事件でした。
こういうこともあって磐音は成長していったのだなとあらためて思いました。

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あさぎ  2007, 09. 14 (Fri) 13:28

おきねちゃんがあんな風に殺されてしまうなんて、ドラマしか知らない私はびっくりでした。

しかも、あれじゃあ、磐音がお金取り戻したことが仇になった感じじゃないですか?
良かれ、と思ってした事が、、、
ホント、磐音の辛そうな顔、観てられませんでした。

>綺麗だから好き
私も、このセリフはどうか?って思いました。
容姿容貌だけかい?って思いますよね?(苦笑)

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