原作と映像化
2007/05/25(Fri)
今、佐伯泰英の「居眠り磐音江戸双紙」を再読しています。

この本を読むきっかけは、実はドラマ「華麗なる一族」でした。
今年一月から木村拓哉主演で放映され、話題になったドラマに木村拓哉の弟役で、出演していたのが山本耕史さんです。

私は山崎豊子の原作を読みましたが、高須相子役鈴木京香さんと万俵銀平役の山本さんはぴったりだと思いました。

銀平はどこかすねた、虚無的なふんいきを漂わせる青年。
山本耕史さんはすごくうまかった。

それにくらべると木村拓哉さんは熱演だったけれど、重みというか、長男にしては軽いかな・・と感じました。

原作を読んで、映像化されたもの(映画やテレビドラマ)を見ると自分の中のイメージと違ってがっかりすることが多いです。
人それぞれ、自分の中で作りあげている像がありますし、
映像化されると、原作の中から選び抜かれたシーンのみが取り上げられるからでしょう。

大河ドラマにように一年かけて描くならいざしらず
2時間や10話ほどで完結させるとすれば、そぎ落としていくしかないですから。

原作に入れ込んでいればいるほど、見る目も厳しくなりますしね。


で、うまいなあと思った山本耕史さんを、ネットで検索していたら
ファンの方のブログでNHK時代劇に出演が決まったと知りました。

そこでまずは1巻だけを図書館で借りたら、これがおもしろい。
山本耕史さんなら合う気がしました。
ファンの方も結構原作を読んでおられるようで、若い人にも時代劇ファンが増えるかもしれません。


同じNHKの大河「新選組!」の土方歳三役が有名ですが、見てなくて・・・役の写真を見ると本物の土方によく似ていますね。
どちらかといえば厳しい感じの土方とは違うほんわか磐音に期待してます。

実は関西では「ひとつ屋根の下」を再放送していて少年の山本さんが見られました。(ご本人はこのドラマの後、ハンデのある美少年役のイメージがついてまわって困ったそうですが)

原作とは違いますが『新撰組』というのもファンの方それぞれイメージを持っているのではないでしょうか。
夏には土方歳三を伊藤英明さんがされるそうですがこれも賛否両論になりそうです。








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