映画「清須会議」
2013/11/03(Sun)
試写会の感想です。
ストーリーのネタバレはしていないつもりですが気になる方は公開後お読みください。
私は過去「有頂天ホテル」と「マジックアワー」しか観ていません。
両作とも楽しかったけれどちょっと笑いの部分が「やりすぎ?」と感じていました。
いい役者さんをチョイ役に使うというのはぜいたくだけど反面本筋には邪魔な気もして・・



「清須会議」は三谷監督があいさつでも「前作にくらべて笑いの要素は少ないです」と言われてたようにお大笑いのシーンはありません。
でも「まじめだからこそおかしい」場面はいっぱいあるしだからこそ長時間飽きさせず
後味も悪くない作品になっていると思います。

おもしろかったです。
ラストの青い空が印象的でした。

主役は羽柴秀吉(大泉洋)ですが、柴田勝家(役所広司)がとても可愛い(笑)
権六がまっすぐで純粋に信長を慕い、仕えてきたことが全身から出ています。
だからこそ恋にも突っ走ってしまうんですが・・・


権六のブレーン丹羽長秀(小日向文世)、秀吉のブレーン黒田官兵衛(寺島進)
このせめぎあいも見どころ。
権六が長秀の指示通りに動くのにくらべ、秀吉は官兵衛の指示プラス自分の裁量で動いた
このあたり秀吉のほうが上手ですね。
親しみをわかせるためにおりおり「尾張弁」を使うところも作戦?
登場シーンの8割くらい金ピカの衣装の秀吉。
地味~な権六
このあたりも見どころ。
お市さまの衣装もきらびやかで素晴らしい
(このあたり映画ならでは)

それにしても秀吉と権六の部屋が中庭をはさんで向かい合わせって!
清須城の屋敷は狭すぎるんじゃ(笑)



織田信長の孫三法師(信忠の子)の母松姫の設定だけが史実とは変わっています。
それ以外は歴史通りなので、前もって歴史を知っている方が少し楽しいかも。

上映時間が長いのでいい座席のある映画館でご覧ください。



※本は読んでいなので「結末が違う」かどうかはわかりません。

※監督は「本当はじっくり稽古して撮りたかった」と言われてました。
 舞台と違って日数と役者さんのスケジュールが限られているから難しいのでしょうね。

※試写会のあいさつでは「なぜ大泉さんを主役に?」の問いに「顔」と即答
 大泉さんに「1日中の取材で疲れたから答えが短い」とつっこまれていました。

※映画の中で庭でお市が娘たちを呼ぶシーンがあって「茶々、初、江」と聞いて
 戦国鍋テレビ「アザイズム」の歌思い出しました(苦笑) 

※家に帰って堀秀政とか池田恒興とか検索しちゃいました。



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コメント
- リューザキ弾正さん -
2時間越えはちょっと腰が痛かったです・・・
前のほうの席だったせいもありますが。
猪狩りのシーンはなかったですね。
代わりが海岸の旗取りレースかもしれません。
俳優さんたちは熱演でした。
女優陣は少ないけれどびしっと決めていますし。


本能寺のシーンで蘭丸とおぼしき青年がでてきたときも
戦国鍋テレビを思い出しました(笑)

2013/11/05 08:35  | URL | 卯月なつ #-[ 編集]
- 原作既読組見参! -
長そうですね、長いのですね、この映画(笑)
原作を読むと、78分ぐらいで収まる感じなのですけど(爆)
冗長になるのが目に見えていた、猪狩りシーンはいかがだったでしょうか?

俳優の演技合戦としては、見ごたえがありそうですね。

戦国鍋のアザイズム!!!!
いかん、該当シーンを見るとテロップ弾幕が脳内を横切りそうです(涙目)
2013/11/03 21:05  | URL | リューザキ弾正 #7C/zVFSk[ 編集]
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