燃えよ剣 司馬遼太郎
2007/08/30(Thu)
いまさらですが新選組うらないというのをしてみました。

ハンドルネームでも本名でも「土方歳三」でした。

考えるより先に体が動いてしまう天性の行動派。
そのパワフルな実行力でまわりをグイグイ引っ張ります。
仕事だろうと恋愛だろうと、成せば成るという信念のもと、強烈な押しの強さで必ず成功させてしまいます。
人に見えないところでの努力も惜しまないタイプなので、それも成功の秘訣となっています。


とのこと

で、いまさらですが「燃えよ剣」読みました。
子母沢寛が、「史実」を作ったなら、司馬遼太郎は「人物」を作ったのかもしれません。
子母沢寛が墨で描いた輪郭に、司馬遼太郎が色をつけ表情をつけたようです。

ここで書かれる土方歳三・沖田総司が、後に書かれる像にどれほど影響を与えたことでしょう。「人斬り集団」というだけでない新選組がありました。

沖田総司と土方歳三の会話がとてもいいです。
月に一度屯所の小部屋に人払いしてこもる歳三。まわりは粛清する者を考えているのではと怖くて近づきません。でも総司は土方がそこで句を作っていることを知っているのです。

  「土方さんってかわいいひとだなあ」

なんて言ってのけられるのは総司だけです。

この本でちょっと気になるのは「お雪さん」の存在だけでしょうね(笑)
できるなら女性を愛さないでいてほしかった・・・惚れる女はいても惚れないのが土方だと思ってました(苦笑)


ケーブルテレビの『燃えよ剣』は、原作をベースにしてますが、違うところが多いです。もっとドラマがあります。

芹澤鴨・新見錦はすごく悪者!
これなら殺されても仕方ないって感じです。

毎回犠牲になる人があって、隊士たちの苦悩も描かれてます。
特に沖田総司はその無常を一番感じている気がして可愛そうです。
淡々と任務をこなす山崎烝(中野誠也)がかっこいいです。


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コメント
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あさぎ>レス遅れてすみません。
本のほうは途切れ途切れで読んだので私もあまり覚えていません(苦笑)

テレビは、颯爽とした活劇を予想してましたが、有情無常の人間ドラマでした。
山崎の七変化が楽しみです。
2007/09/04 08:01  | URL | なつ #-[ 編集]
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なつさんは”土方さん”なのですね~いいなあ~
私は、HNでも本名でもサノでした。

で、「燃えよ剣」。
私も以前、本を読んだんですが、もうすっかり忘れてしまいました(苦笑)

今は、ケーブルで二度目を観ています。


>お雪さん
私も、彼女は居なくてもいいと思います(笑)

”惚れる女は居ても惚れないのが土方”ですか~?
なるほど~ 名言ですね。

あ、中野誠也さんの山崎役、私もとっても好きです。
島田魁とコンビで”お芝居”する場面も楽しいですよね。
2007/08/31 20:05  | URL | あさぎ #-[ 編集]
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