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話題の映画観て参りました。

レディスデーということもあり奥様方で混んでおりました。
(封切りしてから結構経つのに8割くらい入ってました)

印象に残ったのはお針子垣添の中村蒼くんでしょうか。
「何も入りませぬ、ただ思い出を・・」がけなげでした(母親目線?・爆)

それと二宮くんの父上役(役名が水野の父)竹脇無我さん。
この映画の主役二宮和也くんの言葉で最近印象に残っていることがあります。


「少年倶楽部プレミアム」のインタビュー

国分  「役者の仕事すごい多いじゃないですか、役者の仕事をやっているときは役者っていう気持ちじゃないの?」
 
二宮 「ないですね。アイドルです。」

国分 「なんでそこは役者ってことにならないの?」

二宮 「やっぱり、根底に【嵐】だから呼ばれてるんだろうなっていうのがすごくあるんです。本物役者さんと同じ考えをもってちゃだめだなあと・・・」


二宮くんはとしては
同じ作品に「俳優さん」だけでなく「アイドル」や「お笑いの人」や「ミュージシャン」が出て、その融合ですごくおもしろいものができている。自分がここで「俳優」としていくとパワーバランスが崩れる
と言うんですね。

だから「アイドル」としていくと。

これぞジャニーズ魂でしょうか。

「嵐」のメンバーはデビュー当時からがら今までどこか醒めているというか、冷静に自分達の立場を考えている印象があります。
特に二宮くんにはそういう印象が強かった。
そんな彼でも「ジャニーズアイドル」として大きな責任を背負って活動しているんだなあと思いました。


共演のしている大倉くんは結構自然体で、役の気持ちとかわからないことは監督とかに訊くらしい。
それでも理解できないときは・・しょうがないで済ます(笑)
切腹シーンで【武士は斬られても声は出さない】と言われて納得できずわからないままやったとのこと。

国分くんに「大倉、お前はそのままでいい」と言われてました。


さて、映画です(前置き長いっ)

思ってたのと違い後味のよい映画でした。
私が読んだことのあるよしながふみさんの「大奥」は痛めの回だったので・・・
(作者は十五代まで描きたいと考えてらっしゃるらしい)

幼なじみお信との恋と大奥の悲哀と吉宗との関係
3つをまんべくなく描いているのが良かった気もするし、物足りない気もします。

藤波(佐々木蔵之助)⇒松島(玉木宏)⇒鶴岡(大倉忠義)の愛人関係もさらりとすませているし
吉宗がなぜ水野(二宮和也)に一目惚れしたのかわからない
二宮くんが悪いわけではないけれど、岡田准一くんの目立つような美男というわけでなく・・・(すみません)
着飾る同僚達の中でひとり渋い黒の裃だったから?
素朴さにひかれた?

水野の母上はお金のために息子を売ることなく育て、水野も無報酬で女達に子種与えてた。
そういう「清廉さ」が、庶民のオトコたちの悲惨さを知った吉宗の心をとらえたのかもしれません。


剣豪という設定と江戸っ子べらんめえ口調・・どちらも二宮くんには似合ってなかったかも。

制作委員会が二宮くんを「アイドル」として起用したのならやっぱりドロドロとした人間模様は似合わないのかなあと思ったり・・

佐々木蔵之助さんの長袴の歩き方が優雅でした。
香道の場面で松島とほかの御中ろうがあまりに差があって残念。
お針子さんやお小姓のほうがイケメンなのはどうなのか・・・


とにかく見目麗しい殿方たちをたくさん拝見できて楽しかったです(それだけかいっ!)

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コメント - 6

なつ  2013, 07. 16 (Tue) 17:52

ミントさん>

コメントありがとうございます
女性将軍は家治でおわるんですね・・
映画の続編「綱吉編」も観ましたが、女性には出産可能な年齢があることをあらためて知らされる話でした。
また男なら同時期に(母の違う)子を持つことができるけれど女性は無理。
実は難しい題材でした。

編集 | 返信 |  

ミント  2013, 07. 02 (Tue) 14:25

No title

大政奉還まで描くと仰られてましたので
11代から男性将軍復活です。
まあ、60人も一人で出産できませんものね。
女性将軍は家治で終わるわけで・・・
何だか少し寂しい気がしますけど。

編集 | 返信 |  

なつ  2010, 11. 04 (Thu) 20:17

リューザキ弾正さん

結構観る人は画面の端々まで見るものなのですよね(^^;;)>

そうなんですよ!
特に私みたいに「誰か」目当てで行ってないものはまわりが気になる(笑)

阿部さんの抑えた演技よかったですね。
どういう絵のジグソーパズルでもぴたりとはまる万能ピースような方。
佐々木蔵之助さんとともにもっと出番が欲しかった・・もったいない。







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リューザキ弾正  2010, 11. 03 (Wed) 21:36

逆に原作が怖いです(^^;)

爽やかな後味の映画でしたので、
逆にディープであろう原作が怖いです。

そこが、醍醐味なのでしょうけど。
選ばれた美男の中に、「をい!お前違うだろう!(爆)」みたいな方もいらして(^^;)
結構観る人は画面の端々まで見るものなのですよね(^^;;)

運命を受け入れて大奥で生活している阿部サダヲさんと、
おきゃんな江戸の町娘・堀北真希ちゃんが、とても気に入りました。

十五代まで、描ききって欲しいですね。

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なつ  2010, 10. 31 (Sun) 18:25

きのこさん

・一番の懸念は、映画を見た人が原作も「こんなもんか」と思っちゃうことです>

出版社サイトで1巻の最初が「試し読み」できます。同じせりふが映画で出てきてちょっと感動しました。
漫画のほうがきっと納得できると思うのでぜひとも読んでほしいですね。
私が読んだのは何巻だったのか・・
そういえば「大奥」は男女の恋愛の話ですよね。

なんで身代わりになったのかもピンとこなかったですね>

私はスルーしてました(笑)身代わりに手打ちになろうとしたのかと。
まさかあれで名前を聞かれてお相手なるとは考えていなかった(結果的に打ち首ですが)
最初に大奥に入る!と決めたことのほうが唐突だったような気がします。
予告だけ見ていたら、親から行けと言われたようにみえました。




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きのこ  2010, 10. 30 (Sat) 01:52

「大奥」観ました。

なつさん、お久しぶりです!

>とにかく見目麗しい殿方たちをたくさん拝見できて楽しかったです(それだけかいっ!)

それだけでいいと思います!!
とか思いつつも自分の方には山ほど書いているんですが・・・。

私は玉木君の妖艶さと、ギャグ封印の阿部サダがけなげに二宮君の身の回りの世話をするシーンが好きでした。
「思い出を・・・」は、私も好きなシーンです。

>吉宗がなぜ水野(二宮和也)に一目惚れしたのかわからない

なんで身代わりになったのかもピンとこなかったですね。原作だと割合わかるんですが・・・。
二宮くんの演技は共感性が高いけれど、やはり美貌やセクシーさはないですもんね。

作者は15代将軍までやるつもりなんですか?頑張って完結させてほしいです。その後開国したら、日本の赤面疱瘡が世界に知られ、世界中に蔓延してしまうのかなぁ。「大奥・昭和編」「大奥・未来編」もあったら嬉しい。(女性がトップなら、戊辰戦争も太平洋戦争もないのでは)

・・・一番の懸念は、映画を見た人が原作も「こんなもんか」と思っちゃうことです。

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