傾いた本棚

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本棚を見るとその人のことがわかるとか・・・

海猿と龍馬伝 

先日テレビで放送された映画【LIMIT OF LOVE 海猿 】を見ました。

脚本は「龍馬伝」の福田靖さんです。

ヤフーの映画レビューはこの方の意見に集約されると思いました。


『商業的には成功する要素の多い作品だ。大好きな人が多いのもわかる。
 わかるが、ヒューマンドラマの薄さと肝心な部分の描き方に関するリアリティの低さから、私としては、もう一つ足りなかった。』

座礁した船に取り残された乗客2名と潜水士2名の脱出がメインのお話ですが
沈没しかかっているのにまっすぐ歩いている、避難した食堂の棚のものが落ちてないとか指摘されています。
また緊急時に基地にいるフイアンセに電話での長いプロポーズはありえないなど(司令室に居続ける部外者の彼女も変)・・・・

映画のいいところ(最後まであきらめない使命感・仲間を思う気持ち・命をはって救助に向かう隊員たちの苦労)
が細かいけれど重要な部分をおざなりにしたことにより、どんどん塗りつぶされてしまう。

これって「龍馬伝」と同じです。
現代ドラマにおけるリアリティは歴史ドラマにおける史実と置き換えればいい。

「せりふで説明しすぎる」との意見もあって、これは脚本家さんが俳優さんの演技を信用していないとも思えます。(見る側が感じ取れないと見くびっているのか)

やはり壮大な歴史ドラマには入念に書き込まれた原作が必要なのでしょう。
ちょっそこいらの解説本を読んだくらいではオリジナルは書けない。

あっ去年は原作ありでした・・・(自爆)



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カテゴリ: 大河ドラマ

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コメント

リューザキ弾正さん>

歴史に敬意を払う気持ちがあるかどうかでしょう>

そうですね。
一般ブロガーさんでも書くときは多少なりとも調べますし、年譜も確認します。
佐幕派・討幕派両方が日本を動かし歴史を作ったのであって「ひとりのヒーロー」にだけ光を当てても他は真っ暗でなにも見えません。

歴史はすでに結果を知っているだけに、現代人は上から目線になりがち。
そのときに生きてあがいて手探りで進んでいた人たちの思いをもう少し含んで書いてほしいものです。



2010.09.29 12:05
URL | なつ #- | edit

猿=龍

猿と龍、どちらも、底浅です。

リミットの方は、吹越満さんが助かるかどうかだけ、気になっただけです(笑)
大鳥圭介度が、高ければ、助かると踏んでいましたけど(^^;;;)
(注:「新選組!!」で、大鳥圭介を演じておられます)

ドラマの作り方は、たぶん一緒なのでしょう。

原作があれば、指針になるでしょうけど、
思いっきり座礁した例も去年ありましたね(爆笑)

小説と大河ドラマの連動の先例としては、
成功した、「黄金の日々」(城山三郎氏が小説を手がけられました)
失敗した、「炎立つ」(途中、小説が遅れてドラマが炎上 ^^;)

成功、失敗、様々ですけど、
原作付き去年、原作なし今年。
はっきりしているのは、歴史に敬意を払う気持ちがあるかどうかでしょう。
今年も、去年も、歴史(事柄・人物)に、敬意を払う気がない人々によって、
ドラマが作られたのだと思います(痛)

再来年に期待するのみです(;_;)

2010.09.28 23:13
URL | リューザキ弾正 #7C/zVFSk | edit

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