歴史講座「戦国時代の武将たち第1回」の受講
2009/10/04(Sun)
第1回「上杉謙信」  講師・元大阪城天守閣元館長 渡辺 武  

2時間・・眠かったです(爆)
いやあ、久しぶりに授業を受ける生徒に戻りました。
13時半からというすごく眠い時間から始まるこの講座。
30人ほどの参加者の中で女性は私をいれて4人。
あとは中高年の男性ばかり。

中味はここで書くほどのことはありません・・・・
講師の方は、最近海外に行ってて時差ボケ気味&歯痛の鎮痛剤服用ということで
どうもしゃきっとしない(言い訳するのもどうかとおもうが)
おまけに初回ということでどういう風なカタチで行くか決まっていないとおっしゃる。
それは事前に貴方が主催者と打ち合わせておくべきものでしょう!と思いました。

学芸員さんだった渡辺氏としては、推定の推定というような説を語るわけにはいかないようです。

講座の受講者はべつにここで「ファンタジー」をおもしろおかしく聞こうとは思ってないです。
でもおそらく最初の1時間話してくれた「上杉謙信の年譜」は受講者は知っていたことばかりだったと思います。(資料みればわかるって)
たとえ小説にしろ、歴史読本系の資料にしろまったく読んでない人が受けてるわけがないでしょう。

もうすこし奥深い話が聞きたくてきているのに、なんだかありきたり。
ちょっと残ったことは・・


☆さまざまな資料の年が揃っていないため、正確な「上杉年譜」というのは難しい

☆通称を変えることはそこでなにか大きな環境や心境の変化が起こったということ

☆川中島合戦屏風は岩国にあるものと、H4年に和歌山で発見された紀州本がある
  岩国版は陸地で信玄と謙信が一騎打ちしているが、紀州本は河の中で戦っている。
  
☆川中島に「一騎打ち」について「甲陽軍艦」は第4回とし、「川中島五度合戦次第」は第2回としている。

☆つまり岩国のものは「武田側」、紀州本は「上杉側」から見た描いた図といえる。
 これは秀忠が甲州流を好んだので、仲が悪かった紀州藩主頼宣が越後流の絵図を作らせたのではないかといわれている。

☆戦国時代は、実力が一番のものが「天下一」を名乗ることができた。
  囲碁(本因坊)・絵画(狩野永徳)・医術(曲直瀬道三)などそれぞれの「天下一」が存在
  戦いに強いものが身分に関係なく「天下人」となれた

☆江戸時代(家光以降)は「天下」を継ぐものは将軍家のみとなった。
 茶道や茶道など「家元」制となり誰でもがなれるわけではなくなった


渡辺氏は学芸員として38年勤められたそうです。
大阪城なので主に「秀吉」関係の資料と向き合っていたとか。
それなら「上杉」で受けなくてもよかったのに・・・
(ちなみに六回の講座に秀吉はありません・・)

次は「毛利元就・講師脇田修氏)




※学者・学芸員の方々にとっては小説やドラマ、ゲーム、アニメなどは邪道かもしれません
 でも広く知識を得たいと願う心は普通の歴史愛好者のほうが上ではないのかと思ったりします。


コメント返信遅れてます。すみません
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コメント
- リューザキ弾正さん -
謙信と秀吉というのは活動時期が微妙にずれますね。
織田信長の脅威であったことは確かですが。
やはり景勝時代のほうが、密接なつながりがあった。
そこまで踏み込んでくれてもよかったと思います。


講義中、ペンで指を突いたりしてがんばりました(爆)
帰りに他の女性受講者さんも「熟睡してた」とおっしゃってました(笑)


※上杉謙信は「義」で動く武将。なぜ領土拡大もしない武将に家臣はついていったのか?
  そのあたりが聞きたかったです。

2009/10/08 11:22  | URL | なつ #4TUF.cSM[ 編集]
- カタリーナさん -
面白さが講師の先生によって左右されますよねえ……。 >

講談師のような語り口とかは期待してなかったんですが、やる気が見えなかったんです(>_<)


学者の仕事は謎解きで、小説家等の仕事は歴史を再構築することだと。 >

いいお言葉ですね。

残された手紙・古文書を掘り起こし「歴史」のピースをはめ込んでくれるのが学者さん。
足りないピースを自分で作ってはめ込むのが小説家さんだと思います。

もしかしたらそこだけ色合いが違うかもしれないけれど完成予想図としては美しい・・・そんなドラマや小説に会いたいです。

毛利元就はぜんぜん未知のひとなので(苦笑)ちょっと勉強しておきたいと思います。
2009/10/08 10:36  | URL | なつ #4TUF.cSM[ 編集]
- 次回に捲土重来を期待! -
秀吉専門の方が述べる上杉謙信だったら・・・
別な切り口を期待しますよね。
ちょっと、これだったら、私は熟睡です(笑)

次の毛利元就に期待してます♪
2009/10/05 09:38  | URL | リューザキ弾正 #7C/zVFSk[ 編集]
- こういうのは -
面白さが講師の先生によって左右されますよねえ……。
秀吉の専門家でいらっしゃるなら、中央から見た上杉謙信の存在とか、
豊臣家と上杉家とか、別な方向から論じてくださったら面白かったかもしれませんね。
記事から察するに、正面から謙信を取り上げられたのでしょうか。
私が何度か講座に参加させていただいてる某教授は、
小説やドラマもとても楽しんでらっしゃいます。
学者の仕事は謎解きで、小説家等の仕事は歴史を再構築することだと。
学者の述べる説よりも面白い創作物を期待してるとまで仰ってました。
ただ、某作家さんのようにご自分が再構築したことを、
史実であるかのように吹聴されるのもこれまた困るのですが。(苦笑
次回の毛利元就は面白いといいですね。
プライベートな手紙がたくさん残っている家なので、
掘り出し物があるかもしれないです。
また感想お聞かせください。
2009/10/04 21:34  | URL | カタリーナ #HfMzn2gY[ 編集]
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