チャンネル銀河で再放送されていた「功名が辻」が終わりました。
今BShiで2007「風林火山」が週1で再放送されているのを考えれば、ずいぶん早く許可したものだと思います。

「新選組!」の再放送はないのに・・・
N〇Kさん、この作品捨ててません?

簡単に感想を。

とにかく「千代」がうるさい、でしゃばりすぎ

年を取らない魔女のような奥方です。

どこでも付いていくし誰にでも呼ばれる、誰にでも会う
一家臣の妻なのに身分をわきまえてない。
関白秀次にだって夫とともに会いに行く!

主役だからといってなんでも出していいもんじゃない。

もう最後のほうの回ではあきれてつっこむ気にもなりませんでした(涙)

夫が功名を立てるためには「非情」になることも必要だとなぜわからないのか?
いくさはキレイごとではなく殺し合いだ。

それほど「情に厚い千代」が堀尾吉晴がかっての盟友中村家の内紛に兵を出してくれと相談したとき
思いっきり「うちの人巻き込まないで」と怒ってました。
それも主人の前で(溜息)


上川隆也さんはよかったのに・・・
仲間由紀恵さんは嫌いな女優さんではないけれど、演技がうまいと思ったことはありません。
「ごくせん」の他は印象に残った役もないです。
大河で老け役をやっていたほうが好感度は上がったと思いますね。

(のちにごくせんで共演する石黒英雄(秀頼)・三浦春馬(一豊養子)役くんが出ていたのは驚きました)

●ちょっとなあ Σ( ̄□ ̄)! の人・・・

ねね(高台院)の浅野ゆう子

脚本により寧々像は変わってあたりまえですが、あまりに軽い。
柄本秀吉の相手としては苦しかった。

本多忠勝の高田延彦

武闘派なのはわかるけれど、仮にも徳川四天王。
もうすこし演技をがんばってほしい


堀尾妻の三原じゅん子・中村妻の乙葉・小りんの長澤まさみ

これは役者さんのせいではなく、脚本のせいか・・・
いてもいなくてもいい役(苦笑)


○いいシーンを見せてくれた・・・の人

豊臣秀吉の柄本明

一豊を除けば一番出ていた人。
ひとなつっこさと冷酷さの両方を演じ分けた。
老いた秀吉の演技が素晴らしかった。ろうかで失禁するシーンまでこなしたのに脱帽。


徳川家康の西田敏行

秀吉が死んだと聞いたときの喜びよう(下帯ひとつでバンザイ)
まさにたぬきになりきった笑み
浜ちゃんでは見せないすごみがあった。


織田信長の館ひろし

意外と良かったと思う。
本能寺の変で「お蘭、わしの首を敵に渡すな」と告げるところなどかっこよかった。
鉄砲を撃って防戦していたのは驚いた!


井伊直政の篠井英介、秀次の成宮寛貴、旭姫の松本明子、祖父江新一郎の浜田学
足利義昭の三谷幸喜、中村一氏の田村淳
彼らに抗った明智光秀(坂東三津五郎)と石田三成(中村橋之助)

こうして考えると、この大河はやはり天下統一をめざす3人の物語でした。
3人に仕えることになる山内一豊視点で描けばそれでよかったはず。
千代を主役にしたのがまちがいでした。

脚本がよくないのは今年と同じですね。

土佐の平定までちゃんと描いたのには感心したのです。
だまし討ちのように一領具足の兵を殺したことは消せないわけですし、人のよい一豊の苦悩と変化も理解できました。
ただそれを架空の「六平太(香川照之)」にやらせたところが汚かった。
あくま主人公をキレイなままに残したい変な意図がみえみえでした。
香川さんの役は都合のいいときに出してくる、脚本家のお助けキャラでした(残念)


ふたりっこでは何度も泣かされたのに、大河ではこれほど変になるとは・・・
1年間の脚本、それも歴史ドラマはちょっとやそっとでは書けないものだと思いました。
受ける側も相当な覚悟で臨んでほしい・・・


余談・・・

ところで天地人の来週のあらすじ
会津に戻った兼続に初音が三成の最期を伝えにくるらしい。

NHKのHPでは「竹松らこどもたちとお船からの手紙のことを話しているとき」
NHK新潟では「竹松との団らんのひとときをすごしているとき」
になっています。

命からがら撤退してきて、お家存亡の危機なのに「団らん」はないでしょうね。
お船の手紙には三成のことはなかったのかな??
次回のお楽しみです(爆)



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コメント 2

なつ  2009, 09. 26 (Sat) 18:41

リューザキ弾正さん

梅雀@秀忠も加えて♪(八代将軍吉宗の二人の再競演でした)>

そうでしたね!「吉宗」は毎週観ていたので覚えています。今回も不肖の息子役(苦笑)

CSでは週4回放送だったので、毎日千代千代とうるさかったんです(笑)

放送当時、千代役の子役さんがあまりにも仲間さんに似てないので、非難轟々。>

なるほど。私もこの変わりようでよく千代とわかったなあと思いました。子役さん罪はないですけど。

六平太という架空キャラは千代に天下の情勢を教え、一豊を救い、千代の警護をするスーパーマンでした。
最後は土佐の地元民の恨みを背負って死んでしまう。
これは「逃げ」だったと思います。

原作にでていた小りんは浮気相手ということで早々に退場させられました・・・(初〇はまだ出てますが)

やっぱり「女中心大河」は軸がぶれているよう気がします。

「新選組!」の再放送hiビジョンでしたね。
あのときはまだ見れなかったんです・・・(涙)
チャンネル銀河の次の放送が「葵・徳川三代」なのでCS放送ではまだやってくれないのかと。
来年の大河は幕末なので放送を期待しています。


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リューザキ弾正  2009, 09. 26 (Sat) 16:14

主役夫婦の記憶ナシ(^^;)

既に、主役の二人の記憶がほとんどありません(爆)
「開運の馬」辺りまでかな?記憶があるのは・・・(笑)
そんなに千代、うざかったですか? ←記憶なし(^^;)
中盤以降、ほとんど三英傑のドラマだった、という印象です。
全体的に年が上めの役者さんたちですが、
がっつり見ごたえがありました。
特に、西田@家康が好きでした。
梅雀@秀忠も加えて♪(八代将軍吉宗の二人の再競演でした)

六平太キャラは、終盤、土佐暗黒史の請負人になってしまいましたね。
確かにあまり良い手と言えない表現方法です。
また、いきなりの告白(爆)
放送当時、キモ・・・と評判になりました(連爆)
今思えば、圧姫のナオゴローみたいな顰蹙を最後でお茶の間に巻き起こしてました(笑)
放送当時、千代役の子役さんがあまりにも仲間さんに似てないので、非難轟々。
最終回、いきなり仲間さんによる二人の出会いのシーンの再現に、
それはそれで、子役さんが可哀想だと、大顰蹙(^^;)だったのを思い出しました。

架空キャラというのは、便利なようで両刃の刃ですね。
うまくいけば、物語を動かす存在になりますし、
下手をすれば、書き手の逃げ場になります。

同じく架空キャラが出てくる、「新選組!」
全話、再放送されています(NHK BS‐hiにおいて)
大河初の続編、「新選組!!」も無理矢理二つに(前・後編)に分割して、放送してました♪(^^;)

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