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「ふたつの関ヶ原」


関ヶ原の戦いが本当に短い時間で終わってしまいました。
北の関ヶ原はもっと短く・・・・
土曜スタジオパークでの小栗旬さん
「過去に三成と秀吉の出会いのシーンを演じたことと今回の役との出会いは運命的で嬉しい」と言ってました。
蜷川幸雄さんは「不良の役は誰がやってもうまくみえる。本や演出家を選んで貪欲にしごとをせよ」と叱咤激励のコメント。すごく可愛がっているという気持ちがでていて、小栗さんも真摯に受け止めてました。


大河ドラマも今年でなければもっと誇れる仕事になったと残念です。

とはいえ、今回の放送での小栗三成はがんばっておりました。
「なぜ勝てるはずのいくさがこんなことに・・」という驚きと無念さが出ていました。
(どうして最後に小りん??もう、いらんけど)
島左近役の若林豪さんが渋くてたのもしくて、三成との場面をもっと増やしてほしかったです。


それにくらべて会津は・・・
なんだか緊迫感のない戦場。
立ったままの軍議がどうも「立ち話」に見えてしかたがないです。

時間が経ったように思えないのにあっという間に「関ヶ原の西軍敗戦」が伝わっているし・・・

これが「北の関ヶ原」??


真田の戦は単なる顔見せだけ(涙)

なぜ戦いだけで2回とらないのか?せめて関ヶ原と長谷堂城の戦いを分けてじっくり描いたらよかったのに。
とそのまえに大谷吉継と三成の交流とか、幸村と吉継の関係とか、小早川秀秋と北政所との関係とか描いてほしかった(怒)
なぜ秀秋は裏切ったのかはよくわからなくて。

※三成の「戦勝後の約束(恩賞)は信じられない」と考えるなら少しはわかる
  総大将は毛利なので一奉行の三成に領地分けの権限があるかどうかはわからない



そういうものを切って、上杉側をじっくり描いたかといえば、会津での生活は全然見えなくて
ひたすら「家康憎し」の思いだけ。
それが「義」?
最上領に攻めいるのは領地欲しさではないのでしょうか?


大谷吉継と宇喜田秀家
わずかな出番なのに存在感ありました。


小栗さんだけでなく、皆さん役柄のためにたくさん本を読んで、実像に近づくべく考えてらっしゃいます。イベントに出演され地元の期待も肌で感じられてきました。
それはインタビューやコメントを聞いているとわかります。


なのに今年の脚本は・・・・
あまりにおそまつ。

功名が辻とどっちがワーストなんだろう・・・




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コメント - 4

なつ  2009, 09. 26 (Sat) 13:50

カタリーナさん

返信遅くなりすみません。

秀秋の陣を自らたずねた三成の真剣な説得はわかりました。秀秋の迷いやおびえもよく伝わりました。

でも過去の伏線が軽すぎて二人の名演技にさえ冷ややかな視線を送ってしまいがち・・・本当にもったいない

三成に「人望がない」というのはあくまで大名同士のおつきあいにおいてで、家来や地元には善政をしいていたようですね。
だからこそ島左近も仕えたのでしょう。

佐和山城を守っていた父や兄の最期もせつなかったです
燃える城を見た三成の無念・・・
ここで初音が出てこなかったらすごくいい場面でした(苦笑)

編集 | 返信 |  

カタリーナ  2009, 09. 23 (Wed) 00:31

そうですね

こちらを拝見して思い出しました……。
そういえば兼続たちが革籠原で家康を迎え撃つというシーン、
武将だけで兵士がいないので、
上杉軍の士気というものも全く感じられませんでしたね。
しかも家康が命乞いをするなどという、低レベルな妄想で時間を取り……。
史実を変えてまで伝えたかったことって何でしょうね。

役者さんには本当に申し訳ないです。
できれば人物の心情に寄り添いたいのが本音。
三成が秀秋の陣を訪ねたのも、絶対にありえないことなのですが、
そうせずにはいられなかった三成の焦りというものは、
小栗くんの演技から伝わってきました。
関白にする云々は、多分とっさの思い付きでしょうね。
とにかく秀秋に攻撃に加わってもらわなければならないという切羽詰った状況が、
彼にああいった実現するかどうかもわからない提案をさせたんだろうなあと。
でもそういう見方をさせてくれないドラマなんです。
印象に残らない関ヶ原ではありましたが、あれだけ「人望がない」と言っていた三成を、
身を挺して守ってくれる兵士や部下がたくさんいたことに、
ちょっと感動してしまいました。
結局そんなところくらいしか……。(苦笑

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なつ  2009, 09. 22 (Tue) 17:35

リューザキ弾正さん

会津に転封になって二年、直江状のとおりさまざまな整備に懸命で家康のことどころじゃなかったと思います。
このドラマではそこのところが描かれてなくて、もう西へのことも考えているという(驚)


三成は集まった武将を前に涙ぐんでましたが、三成の人望で集まったのではないのが悲しかったです。
(大谷吉継以外)
大将たちの合成の戦闘は数十年前のドラマのようでした(涙)

「功名が辻」は秀吉・家康のドラマでした。
女優陣は千代はじめ全員×だと思います。(淀殿は△)

今年の大河は・・・阿部謙信と喜平次坊ちゃんのふれあい、ちび与六をおんぶという2回までがベストだったかと。

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リューザキ弾正  2009, 09. 22 (Tue) 16:02

力点・沸点

上杉ドラマで、関ヶ原の合戦に力点が置かれているというのも変ですが、
その力点を置いたシークエンスが、これ?という感じでした。
甘利にも甘利なので(苦渋)、上杉御贔屓の方々が気の毒・・・

その上杉の陣・・・
上杉の戦いは陣幕の中で終了(汗)
甘利にも酷かったので、逆に、ここ脚本家さんが力をいれたんだ!と思えました(^^;)
つくづく、沸点の低い書き手さんだなあ~と・・・

「功名が辻」は、破綻は多々ありますが、深い描写に成功した人物もいて、
好印象の人たちが沢山います(小りんはいらないけど ^^;)

今作の大河は・・・褒めるところが何処にもない(-_-;)

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