ある方のご好意で最終日4時の部に行かせてもらいました。
(もう一枚チケットを追加して娘を同行)
正直言って、これほどOSKの皆さんが芝居ができるとは思ってませんでした。

ダンスがうまいのはわかっていましたが、お芝居はそれほどすごいと思ったことがなかった・・


今回は大半が芝居。
踊るシーンも桜花さん河逢さん以外は「初心者のおどり」をしなくてはならず難しいものでした。
でも皆さん、役になりきっているようにみえました。
いつもの女Aとか男Bではなく、エミだったりレナだったり白鳥晶でした。

実は一番似合ってなかったのは「こわい男・竜崎」の桜花さんだったり(苦笑)
「いいかげんしろ!」と晶に怒鳴るシーンもどうもすごみがない。
「誠実オーラ」が見え隠れしてしまうんです。
「ショーってすばらしい」と説得するところはすごくはまっていたんですけど。

すごくがんばっていたのが「掃除のおばちゃん・佳代」の美砂まりさん
年はいくつ設定なんだろうとずっと気になりました。
おばちゃんなのに綺麗すぎ(笑)
黒ブチめがねとかかけてほしかったです。(それじゃあんまりか)
22,3歳くらいでトップダンサー?やめて10年くらいたってるのかな?
孤立する大空さやかを励ますシーンがいいですね。
舞台をさりぎわにボソッと言うひとことも楽しかったです。

若いオーナー晶(悠浦あやと)は本当に可愛くて大空さやかが守ってやりたいって言うのも(ダンスを教えるだけか!)わかります。店を閉めたなら白いスーツ姿ではなく普段着のほうが素人っぽい感じがでたのに・・・
音大だからはリズム感はありそうなのに、ダンスは苦手?


友だちの元気(愛瀬光)は明るくてよかった。
「ヨーコさんからの好意はいやじゃなかったです(笑)」と舞台挨拶で言ってました。

大空さやか(珂逢こころ)はタカピーな役で、本人も台本をもらったときショックだったとか。
「さやかへのみんなのせりふに【自分】も傷付いたりしそうでした」とのこと。

ヨーコ役の和紗くるみさんは、綺麗な方ですがああいう扮装をするとまったくOSKの人に見えませんでした(これは失礼なのかな)外の通りを歩いていそうな感じでした。
下手なように踊るというのは難しいと思います。

レナ(白藤麗華)もえり子(恋羽ゆう)もユミ(瀬乃明日華)もふんいきがでてました。

練習をはずされた大空さやかが戻ってくるシーン
泣きました。

OSKのお芝居で泣いたのは初めてです。


大空さやかの私服がすごく古めかしいとか、竜崎があっさりダンスに戻りすぎとか
大空さやかと竜崎の関係が「色恋」ではなかったのがめずらしいとか
少し気になりましたが、全体によくできた脚本だったと思います。

キャバレーのプレビューステージとして皆さんが着換えて出てくるのですが、これが早い!
髪飾りとかどうしたんだろう?と感心しました(娘役さんは芝居時はカツラだったんですね)
でもプレビューで終わってしまい、店はどうなったかはなかったですね。

アンコールは3回。役者紹介と桜咲く国、そして御礼のみ
ひとりひとりの挨拶の中味を書けなくてすみません。
一番最初に全員で並ばれたとき、桜花さんは涙ぐんでいたと思います。
皆さん、役作りに懸命だったことが挨拶にも出てました。

休憩15分をはさんで約2時間。
長さを感じさせなかったです。




初めてOSKを観た娘の感想は「時計を見るのを忘れてた」でした。
芝居の中で歌が終わって拍手がおこるのを
「芝居が途切れて、現実に引き戻されるようでいやだった」と言ってました。




※ダンスシーンが少なく、これではOSKの作品としてどうよとか、物足りないとか、あるいは「夢」がないといえばそうかもしれません。
でも私個人としてはとても満足して帰れたのでよかったなあと思ってます。
(Kさんに感謝)

関連記事

コメント 0