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栗本薫名義の「ぼくらの時代」を読んだのはまだ学生のころです。
推理小説が好きだった私は江戸川乱歩賞を受賞したその作品から
栗本薫ファンとなり、「ぼくらの気持ち」や「絃の聖域」「優しい密室」を読みました。

「優しい密室」の中で探偵「伊集院大介」が女子高生カオルに言うせりふ

人が3人寄ればそこが世間ですよ

を今も覚えています。

栗本さんのミステリーは、謎ときというより、語り手(巻き込まれた人)の心理描写が続く作品が多かったです。
それがだんだん読むのに疲れてしまい、離れていくことになりました。

栗本さん自身もミステリーから壮大な大河ロマンを描くようになってました。

栗本さんは「女」ということを強く意識させられた少女時代を過ごされたようで
その枠を飛び出すために早稲田大学に進み、作家としてデビューするときも「薫」「梓」と男女どちらでもとれる名前にしたと聞いています。


今日の夕刊で訃報を知って読んでいた頃を思い出しました・・・
ご冥福をお祈りいたします。
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