大河ドラマ「篤姫」を見ているとデジャ・ヴな感じにおそわれることがあります。
それは私がケーブルテレビで「翔ぶが如く」を見ているからです。

3日の放送の「日本一の男」の回でジョン万次郎が斉彬と会うシーン
「翔ぶが如く」でもあったんです(笑)
こちらはもう寺田屋事件になっています。
高橋英樹さんが「久光」で寺田屋に集まった攘夷を望む藩士を
同じ仲間の藩士に討たせるひどい国父(藩主の父)を演じてます。

西郷隆盛はよほど久光とは相性が悪かったんですね。
せっかく島流しから戻ったのにまた島流しになるようです。
前藩主斉彬には認められていたのに、急死によって出世の道は閉ざされます。
勝海舟が慶喜と相性が合わずに、家茂の急死後役職を罷免されているのと似ていますね。

「篤姫・日本一の男」は副題「尚五郎の決心」とか「尚五郎の純情」とかつけてあげたいですね。まるで青春ドラマを見るかのような穏やかさです。
肝付尚五郎はのちの「小松帯刀」です。

彼はとても優秀な人だったようで28歳で家老になっています。
外交のため京都で過ごし、坂本龍馬とも交流があったといいます。
(怪我をした龍馬を妻おうのと共に薩摩にかくまった)
この縁もあり、薩長同盟のときも立ち会ってます。

身分制度がまだまだ残る薩摩藩で下級武士の大久保や西郷が動けたのも
家老小松帯刀の応援があったからです。

「翔ぶ」でも久光の側近として大久保達にいろいろ便宜をはかってます。
(こちらの役者さんは大橋吾郎さん。なかなか好男子です)

36歳で亡くなってしまい「幻の宰相」と呼ばれているとか。
身分をかまわず下のものたちともふれあったのはドラマどおりということです。

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