「心霊探偵八雲2」神永学
2007/04/07(Sat)
今日から読んだ本について思ったことを書きます。


この本は図書館で予約して借りましたが、人気があってなかなか来ませんでした。
予約したのは去年の夏くらいでしょうか。
第3巻が先に来てあせりました。(読みましたが)
1冊で『事件』は解決します。
とはいえ主人公斎藤八雲が小沢晴香や後藤刑事との出会い、徐々に打ち解けていくようす、少しずつ明らかにされる両親との関係など1から順番に読んだほうがいいと思います。

いくつかの事件が編みこまれてやがてひとつの織物になるような物語です。
八雲はその赤い左目で霊が見え、その思いも感じとることができる・・・
これだけ聞くとホラーのようですが思いを残して死んだものたちと関わり
告げられなかった思いを生きているものに伝える。
それが大きな話の主体です。

結構分厚いですが読みやすい。
話は重いが八雲を取り巻く人に魅力がありあたたかくて救いがある。

私は推理小説でも「謎の解明」より出てくる人が魅力的かが読んでよかったかどうかを決めると思っています。
私がシリーズものにひかれるのはそのせいかもしれません。

現在5巻まででているようです。
次に読めるのはいつになるやら・・・

評価 ☆☆☆ 続けて読みたい。でも完結は遠いようです


心霊探偵八雲〈2〉魂をつなぐもの 心霊探偵八雲〈2〉魂をつなぐもの
神永 学 (2005/02)
文芸社

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