2008.09.03 幕末月旦札
★メモ★今週の土曜スタジオパークは『陽炎の辻』の山本耕史・中越典子さん★


京都の国立博物館に行ったときに見つけて買ってしまいました。

「幕末月旦札」

霊山歴史館にも置いてありました

便利堂さんは絵画の絵葉書とかを100年以上前から作られている会社で全国の美術館・博物館などの中にショップをだされています。
今年七月にうりだして今、通販で一番人気とか。
今日の読売新聞の夕刊目次に「やっぱりお龍さんでした」との文が。
記事は・・・

歴史学者の間で真偽論争が起きている坂本龍馬の妻、お龍(1841〜1906)の若い頃の写真とみられる写真について、警察庁の科学警察研究所が本人60歳の写真と比較し、「同一人物の可能性がある」と鑑定結果を出した。

というもの。
載っている30歳前後の女性の写真(顔のみ・全体は椅子に座っている)は大塚寧々さんに似た美人です。
龍馬が惚れたのも仕方ない感じです(笑)


図書館でNHKビデオ「蒼天の夢」(2000正月時代劇)を借りて見ました。
吉田松蔭の人生を高杉晋作が奇兵隊士に語るという筋立てでした。
吉田松陰に中村橋之助
高杉晋作に野村萬斎

律儀で実は情熱家だった吉田松陰とプライドが高く負けず嫌い、そのくせ繊細な晋作
共に良く似合ってました。
というか、このふたり有名なのにあまりドラマに出てきたことがない。
「翔ぶがごとく」でも晋作はシルエットだけでしたし・・・・
桂小五郎は結構出てくるんですけど、晋作は長州内のみの活躍だから描かれないんですね。

ここの桂さんは阿部寛さん。田中健、石黒賢、石原良純など濃い感じの人がやりますね。
ちなみに久坂玄瑞は関口知宏。
がちがちにまじめなところを晋作にからかわれるかわいい役でした。
伊藤俊輔が高嶋政伸で考えてみれば彼も関口さん同様お坊ちゃんなのに
なぜかこういう下っ端の役が似合います。

晋作が三味線を弾いて、「三千世界の烏を殺し主と朝寝がしてみたい」と謡うところ
粋でしたvv

戦場に来てからも落ちついて、奇兵隊のことを謡う姿が晋作らしいと思いました。

 聞いておそろし
 見ていやらしい
 添うてうれしい奇兵隊


※本や資料を探すとき「長州」とか「幕末」とか「新選組」とかで検索します。
こういうタイトルから中味のわからないものにはなかなか出逢えません。
ほかの方のブログとかで紹介されているとすごくありがたいです。
噂の「相棒」もやっと読みました!
明治維新 英傑の秘話

西郷隆盛・大久保利通・坂本龍馬・木戸孝允・大村益次郎・西周に繋がる方と田部井昌子さん(関塾社長)が対談してます。
多くの方が4代目に当たられ、直接偉人たちと話したとかいうことはありません。
中には30歳過ぎて先祖をたどったら竜馬の親戚だとわかったという方までいます。
(本人は「土居」姓・祖父が龍馬の妹千鶴の次男という関係)
前回藩主編をとりあげました。今回は志士編です。
細かい点数表もありますが、最初のカラーページに番付表が載っています。

西方                      東方             

岩倉具視      横綱       西郷隆盛
高杉晋作                吉田松陰


木戸孝允      大関       大村益次郎
三条実美                大久保利通


調所広郷      関脇       村田清風
坂本龍馬                中山忠能


これを見ると明治維新はやはり薩摩・長州の逸材とそれに繋がった公家が起こしたものだとわかります。
そして志士たちが動き、兵を養い、公家に援助することができたのは両藩が裕福だったからでした。
その藩の財政を作り上げた村田清風・調所広郷が上位にあがっているのも当然でしょう。
「幕末に生きた名君&バカ殿100人・志士たち100人を完全分析」という副題でした。
知名度・個人能力・影響力など12の項目で評価しています。

幕末藩主の通知表―八幡和郎が幕末の藩主・志士たち200人を徹底検証! (別冊宝島 1460)


でも「宝島」という性格上からか結構中味は荒っぽいです。
明治維新までの評価なのでやっぱり旧幕府側に厳しいです。