「花燃ゆ」が始まり、NHKは“幕末長州まつり”
(残念ながら初回視聴率は低かったようですが)

私の中でながらく下火だった幕末熱もやや持ち直したかも・・・
山口・萩に旅行したい!という熱は以前からあるんですけど。

山口県萩市にある松陰神社では生誕180周年(寅年)より巨大絵馬を飾っているそうです。
縦2.55メートル横3・64メートル

2010年は松陰と寅と向き合う絵。翌年からは松下村塾の年男塾生を並べて書いている。

2011年卯 品川弥二郎

2012年辰 山田顕義(萩商工高校美術部・制作)

2013年巳 木戸孝允(萩高校美術部)

2014年午 前原一誠(萩光塩学院高校美術部・書道部)

2015年羊 飯田俊徳(萩東中学校美術部)

飯田俊徳氏のことは知りませんでした・・・
【11歳で松下村塾に入り、その後アメリカ、オランダにわたって工学を勉強し
鉄道の父井上勝を支えて鉄道敷設に尽力した】

毎年干支の塾生がいるらしいので楽しみです

今日は1866年、木戸孝允と西郷隆盛が薩長同盟を密約した日なので

「ライバルと手を結ぶ日」

いろいろ考えてますねえ。

昨年NHKBSで放送された「英雄たちの選択」では薩長同盟のときの木戸孝允をまじめに取り上げていました。
ここでは坂本龍馬はあくまで同盟の理解者であるとし、仲介はできても最終の決断は西郷と木戸にあったとしています。

黒田了介が西郷の使いとして長州に来た折は「共に幕府を倒そう」ということを伝えているのに
木戸が京都に来たら西郷は「幕府のいうことを聞いておいたら」という。
(最初に強烈な意見をぶつけて交渉を有利に運ぼうとした?西郷の交渉術かも)

木戸は「決断」を迫られる。

①長州だけで戦う
②同盟を結ぶ
③西国藩と結ぶ

どの案にもゲストはちゃんと理由を述べて賛成しており。結果を知りながらちゃんと討論しているのが良かった。

「交渉は51対49くらいで相手に譲歩した条件にすべき」という意見に納得しました。
結局木戸は幕府とは長州だけで戦うと言ってます。(薩摩は開戦中は京大阪を固める)
どちらかがあまりに好条件であると「破約される」可能性が高いのだとか。

坂本龍馬への手紙(龍馬が裏書をしている有名なもの)の実物は4メートルの長さ!
慎重で心配性な木戸の性格がでています・・・

シュンスケ!シュンスケ!
(2013/03/26)
門井 慶喜

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タイトルのシュンスケとは伊藤俊輔。のちの伊藤博文です。
伊藤博文の青春時代を描いた小説で、高杉晋作もしっかり登場します。 続きを読む

2011年刊行で前から読みたかった本を図書館で借りました。
山田市之允の本です。

日本巨人伝 山田顕義日本巨人伝 山田顕義
(2011/01/15)
佐藤 三武朗

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NHKBSプレミアム「覇王伝説最強の志士は誰だ!?」


エントリーされた八人、神エイトは下の皆さん。

西郷隆盛 薩摩の巨人      大久保利通 冷徹なリアリスト

桂小五郎 維新のサバイバー   高杉晋作  破天荒なカリスマ

坂本龍馬 幕末の快男児     勝海舟 誇り高きネゴシエイター

土方歳三 ラストサムライ    河井継之助  北越の異才

さて、私の推し志士(メン)は桂さんですが予想通りランキングは下位でした(泣) 続きを読む

前回「中岡慎太郎」は解説のセンセーがいまひとつで残念でした・・・
今回は桂さんです。

山口県萩市の桂小五郎生家にかかる書。
五,六歳のころに書いたという「今日」という文字。なかなか美しい。

「人の功をとって我が拙を捨て  人の長を取って我が短を補う」


吉田松陰に送った手紙にある言葉らしい。
「松陰の一番弟子」(松陰が藩校明倫館で教えていたころ桂が在学)ということは
あまり聞いたことがありませんでした。
ああでも、松陰の遺体を引き取りに行ってたり、村塾生たちの面倒をみていたのは確かですね。 続きを読む

読売新聞に木戸孝允関連の書籍が紹介されてました。

『旧侯爵木戸家資料』(国立歴資民俗博物館・千葉県佐倉市)
『松菊餘影』(マツノ書店・山口県)


木戸家資料は博物館が所蔵する1万5千件を超える資料を整理したもの。
重要なのは養子になった甥孝正、孫幸一の日記。

木戸さんは養子孝正がアメリカ留学中、日本文を忘れないように月に一度は手紙を書くことを
ノルマとして課していたらしい。
木戸さんの死後は日記を書くようになり、子どもの幸一には十二歳から日記をつけさせてます。
(木戸孝允の日記は宮内庁所蔵)
日記はそのときの思いが反映されていると思うので「回想録」より史料価値は高いのかなと思います。
でも日記って続けるのが難しい(苦笑)
木戸家は三代にわたってえらい!


松菊餘影は明治29年に読売新聞に連載された人物伝の復刊。
坂本龍馬が京都の寺田屋で捕り手に囲まれた事件の後、木戸から
「己も一ぺん裸体で御注進と云ふ様な、有り難い目に遭てみたいがのう」
とからかわれた話など載っているらしい。

書店のホームページを見れば復刊というとおり文章が昔風・・・

実はこういう資料や日記・手紙を読むのが苦手です。
根気がないんです(読むのもかいっ)・・・(汗)

誰か読みやすく翻訳(笑)してくれないでしょうか

これを「幕末関連」のカテゴリーに入れるか迷いましたが・・・
ほかの本を検索していて見つけました。
もとは携帯ゲームのキャラクターだそうで、ノベルとしてもでています。
幕末志士の方々が源氏物語を語ってくれるという企画CD
選ばれた志士はイラストの六人(誰やねん?)


幕末志士の恋愛事情 姫こう夜伽 ひかる君の手 ドラマCD幕末志士の恋愛事情 姫こう夜伽 ひかる君の手 ドラマCD
(2012/01/24)
関智一、置鮎龍太郎 他

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調べ物をしていて、ある幕末関連サイトで本日が井上馨(聞多)の誕生日だと知りました。

モンタの紹介文

『長州藩士。通称、井上聞多(いのうえもんた)。
 志士時代は、高杉晋作や久坂玄瑞らと、攘夷運動として過激な行動をとる。
 代表的な活動はイギリス公使館焼き討ち。』


代表活動が公使館焼き討ちって!
モンタはもちろん長州ファイブといsて留学しているし、お金の工面する才能はあるし(笑)
(あっ公使館焼き討ちの時もお金を工面したのはモンタだ!)

維新以降の評判がよくないから書き様がなかったのでしょうか。
幕末の藩の中での功績はあまり公には語られませんからねえ。


同じ年に生まれた人が
坂本龍馬・五代友厚・松平容保・山岡鉄舟・榎本武揚
とそうそうたるメンバー

神が彼らを組み合わせてあの時代を作らせたのかと思うと興奮します。

久しぶりの本の感想です。

氷塊 大久保利通氷塊 大久保利通
(2011/06/17)
秋山 香乃

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